人材ブリッジバンクご利用者様の声(その22)


日本雇用創出機構人材ブリッジバンク制度をご利用されて、転身に成功された方の体験談を掲載します。

プロフィール

60歳。男性。活動期間4ヶ月。

活動経緯

  • 出身元企業において
    約1年前に、定年退職前に行われるライフデザインセミナーを受講、キャリア形成の知識習得。その後、出身元企業で定年以降、現職継続が出来ない旨通知受取る。
    また出身元企業の提示職務と自身のライフプランがアンマッチのため、日本雇用創出機構に出向して職務探索の道を選択した。
  • 日本雇用創出機構出向と同時期に定年退職、継続雇用契約社員として職務探索を継続することとなった。
    その後、転籍先が決定し、出身元企業を退職、転籍先に正社員採用された。
  • 職務探索結果
    抽出案件:132社 応募:80社 書類NG:49社 面接:15社 内定:7社

出身元企業~出向までの振り返り

出身元企業では、自身のライフプランにマッチする求職は無かったものの、セカンドキャリアに対する研修や、求職活動の場を提供して頂き感謝している。出向までに一定期間が有り、ある程度気持ちの整理もついた。待遇面でも継続雇用契約社員としての出向であり、無収入になる心配が無く、安心して就職活動が出来た。

日本雇用創出機構での振り返り

  • 機構では先ず、再就職に関するレクチャーを受講してから就職活動になるので、就職活動のノウハウ、プロセスが把握できて、準備が十分できた。
  • 履歴書、職歴書作成の前段階として、棚おろしシート、長所短所発見シート、人生すごろく金の糸、自己PRシート等々、自己分析のツールが充実していた。
  • 履歴書、職務経歴書等作成にあたり、十分な講義アドバイスが受けることができた。
  • 応募書類を使って模擬面接を実施し、コンサルタント・他の転身活動メンバーで評価しあえた。
  • 日々の結果をコンサルタントと日誌で報告、フォローやアドバイスを日々頂いた。
  • 就活途中に産雇センターのセミナー受講で、就活の基本を再確認ができた。
  • 一人での就活でなく仲間がいてお互いに励ましあい競い合った。
  • 転身活動メンバーは人数的に適切であった。
  • 時には愚痴や悩みの相談にも乗って貰えた。
  • 適時コンサルタントからフォローやアドバイスを頂いた。
  • 大先輩が元気に働いている職場環境で、自身の励みになった。
  • 案件探索に出かける時に皆から「いってらっしゃい」と声掛け頂き勇気を貰った。
  • 通常勤務と同じで毎日機構に出勤するので、規則正しい生活が保てた。

転職活動の実際

  • 10月より日本雇用創出機構に出向し、先ず転身に向けてのレクチャーを受けた後、自身のキャリアの棚卸を、履歴書や職務経歴書作成と言った転身活動に向けての準備を行った。なので、実際の転職のための求人探索、応募活動は10月下旬のスタートとなった。そして、早くも10月末に1社、11月初に1社面接が入った。
  • 1社目の面接では、面接自体は上手くいったが、最後に雇用条件等を上手く聞き出せず、この点を含めて面接時の反省点・注意点をコンサルタントと確認した。
    この経験が2社目以降に生かされ、早い段階で内定が出た。内定が出たことで、応募や面接に自信が持てるようになった。
  • 最初の内定は、自身のキャリアを活かせる職務で、報酬面では満足のいくものだったが、勤務が地方の宿泊出張主体で体力面での不安が有った。家内や子供と相談したところ「そこまで頑張って仕事をしなくても」とか「収入が少なくても良いから、年齢や体力に合った仕事を探してみたら」と言った有難い助言を貰った。
    早期に内定を頂戴した会社に対して、非常に有難く感謝したが、悩んだ末、総合的に判断した結果、内定辞退を決意した。
  • 内定辞退と呼応するように、応募すれども一向に面接OKの連絡が来ない日が続き、停滞期に入った。ただ、日本雇用創出機構に出向した初日に、「年齢の数を応募して内定ですよと!」と言われていたので、兎に角、目標応募数を超える事を目指して、こつこつとハローワークや人材銀行通いを継続した。
  • その後産業雇用安定センターの再就職ガイダンスがあり、受講。今一度原点に戻り、自身の立ち位置の再確認、応募~面接~内定までの流れを改めて整理できた。また、履歴書、職務経歴書も若干の手直しをした。
  • この受講をきっかけに、第二の波が訪れ、順次面接が入るようになった。また、面接の合間を縫って、懸命に応募も繰り返した。今から思えば、この日課の繰り返しが良かったのだと実感する。
    そして、たまたま自身のスキル・キャリアに沿った案件が何件か見つかり、応募・面接で12月10日に内定・応諾となった。
  • 二度目の波に上手く乗れたのが好結果に繋がったのだと振り返る。就活において「出会いは運」だと言います。私は、たまたま、運よく希望の案件に出会えた訳だが、この出会いに恵まれたのは、日々こつこつと応募を繰り返した結果だとの考えに至り、少し自慢したい気持ちにもなった。
  • 私は大学卒業して出身元企業に入社、定年まで一つの職種で頑張ってきた。一つのレールの上を立ち止まる事無く、ただひたすらに走り続けて来た。今回の転身活動を経験した今だから言えるのかもしれないが、今回初めて人生と言う乗物から降りて、プラットホームに降り立ち、将来を見詰め直す機会に恵まれた。非常に良い経験をさせて頂けたと周囲に感謝している。
    反省点は、過去にも自身を見詰め直す機会が幾度かあったにも拘らず、それを活かせなかった事である。
    「人生、時には立止まる勇気を持つことも大切だ」を結びの言葉とさせて頂きます。

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