人材ブリッジバンクご利用者様の声(その9)


日本雇用創出機構人材ブリッジバンク制度をご利用されて、転身に成功された方の体験談を掲載します。

プロフィール

55歳。男性。活動期間3か月。

日本雇用創出機構出向前に

  • 役職者を対象とした早期優遇退職施策の説明を7月に受け、当初は自分としては退社する気はなかったが、親が高齢化しており遠方への転勤不可としていた私は、熟考の末、社外転職活動を選択することにした。
  • 今回の優遇施策では、日本雇用創出機構への出向の他、合わせて3つの選択肢があった。3社とも7、8月に実際に見学に行き説明を聞いてきたが、人事部からは日本雇用創出機構の方が手厚く支援が受けられるのでよいのではないか、との薦めもあり、実際話をきいてみると少人数精鋭という感じで活動していたので選択することにした。
  • 8月より転職活動を始め、まず転職サイト2つに登録して求人を探し始めた。その中に掲載されていた求人で、転勤がほとんどないものを見つけたため電話で長期間募集をするか確認したが、希望勤務地に関しては早い者勝ちなので早めに応募した方が良いとの説明であった。
  • 出向の決まっていた日本雇用創出機構のカウンセラーや人事部にも相談し、早速応募し、少し経って面接の連絡があった。
    一次面接の結果、上級職(課長)と総合職(課長代理)の2通りの採用を検討しており、一次面接では総合職となったときの上司が面接官であった。次は上級職となった場合に上司になる方々と面接を段取りするので対応をお願いしたいとのことだった。
  • 他にも2社応募しようとしたが、1社はすでに他の候補者に内定、もう1社は転勤が多いとのことで見送った。

日本雇用創出機構出向期間での活動

  • 10月より日本雇用創出機構へ出向となり本格的な転職活動が始まった。最初、転職活動のレクチャーを日々受講したが、職務経歴の棚卸など過去を振り返ると結構装置設計など忘れかけていた業務を思い出し、貴重な棚卸をさせてもらった。職務経歴書、履歴書なども大幅スパイラルアップしベスト版が完成した。
  • 応募の方はとにかく要件を満たしている求人はどんどん応募していくことにし、11社ほどに応募したが、すべて書類審査で見送りとなり理由も説明がなかった。日本雇用創出機構の参画企業関連の求人も紹介いただいたが、勤務地、職種などが合わないので応募を見送った。
  • 11月になり最初に応募した企業より2次面接の連絡があった。面接の前にレクチャーをしてもらい予行練習もしてもらったが、聞かれたことに対して返答するときは一呼吸をおいた方がよいなどと値千金のアドバイスをいただいた。おかげさまでだいぶリラックスして面接に臨むことができた。
  • すぐに内々定の電話連絡がり、当初は総合職としての採用ということだったが、その後、上級職としての採用に変更となり正式な採用通知が届いた。
  • その間に、他社にも応募したところスタッフ職であれば採用可能とのことで一次面接の連絡があったが、すでに上記企業より内定をもらっていたので辞退した。

活動を振り返って

  • 活動へのプレッシャー
    50歳家族持ちという状況で転職活動をしたが、相当なプレッシャーを感じた。その点では日本雇用創出機構では専門のカウンセラーによる的確なアドバイスをいただき、また豊富な求人案件などの紹介もありプレッシャーを相当緩和させることができたのは非常に助かった。
  • 職務経歴
    私は技術者でありながら環境安全保安室業務を経験しているという特殊な経歴であったため、環境安全保安室関係の求人からは必ずなんらかの手ごたえがあった。在職中は全く考えなかったが転職活動する上で在職中の職務経歴の重要性を身にしみて感じた。もし、在職中に環境安全保安室から他の職種へ転勤となっていたらどうなっていたかというのを考えると、今回この時点で転職に切り替えてとても良い判断だったと思う。
  • 出身企業での転職活動期間
    結果的に1社目に応募した会社から内定をもらい、その会社に入社することになったが、本来この職種の求人は近畿圏に限れば非常に少ないのでまさに幸運であったと思わざるを得ない。
    出身企業より与えられた活動期間が半年と短かったので、活動期間を求人数の多い2カ月前へずらすとか、在職期間中にも転職制度の紹介をして資格を取らせるなどの準備を早めに薦めた方が双方にとって合理的と思う。

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